
住生活科学分野では、住空間と人間、それを取り巻く社会や自然環境とのかかわりを中心として、快適な住空間や住まい方を探究します。
住生活科学分野では、生活の舞台となる住まいなどの住空間とそこに生活する人間、さらにそれを取り巻く社会や自然環境とのかかわりを中心として、快適な住空間や住まい方について探究します。
私たちにとって、住まいは安らぎとくつろぎを与える場であり、住まいから外に出ても、安心して快適に遊んだり学んだり働いたりできる場であることが理想の住空間です。しかし、複雑化した現代社会においては、その理想の住空間を脅かす様々な課題が山積しています。
また、自然環境の変化によって、省エネルギーや省資源の視点から、住まいなどに対するハード面での性能向上と、環境に配慮した住まい方といった生活者に対するソフト面での改善が求められています。
住居学分野の授業科目では、快適な住空間とは何か、環境に配慮した住まい方とは何かを考えるための基礎的な知識・技能を学び、課題解決のための科学的・総合的に考える力を身につけることを目指しています。
『住生活科学』ではこんな授業をしています。
『住生活科学』分野の授業